多様性は善、だといいな

さらに心電図を取り、肺機能を検査し、頭部レントゲンを撮影
します。今日の作業は全般的に楽ですね。体に穴を開けませんし、
負担にもなりません。
肺機能の検査は鼻をつまんで管を口にくわえ、呼気と吸気を
測定するものです。吸ったり吐いたり、大きく吸ったり早く吐い
たり、気分(だけ)は波紋法です。気になったのが測定値をグラフ
化しているマシンで、OSがなんとWindows95。おそらくハード
ウェアもモデルチェンジしていないと考えますが、これって
医療用機器の分野がいかに競争が少ないかを表していますよね。
そういえば、学生時代に少しだけ医療用画像の分野に関わりました
が、当時はまだMacも使われていました。Microsoftの圧倒的な
市場寡占の前に破れ去ったのでしょうか。