リハビリ

「尻が痛ぇよ先生」
あなたが痛いのは判りました。その原因も。姿勢です。
ただ、患者が大勢いるのに叫ぶ、その神経が判りません。
以前、やむなく銭湯(健康センターと呼んだ方がいいのでしょうか)に転がり込んで、大勢との雑魚寝で一泊したときを思いだします。
多くがまどろんでいる中、あえて柏手を打って大きな音を立てる者がいました。いい年をした大人がです。浅い眠りを破られたものも少数ではありません。というよりも本人は、それを狙って音を立てています。
他人に不快感を与えて快感を得るのは、良い年をした大人のすることではないでしょう。むしろ、他人に迷惑をかけないように振舞ってもらいたいものです。

微熱

およそ摂氏37度の微熱が続いています。約2ヵ月ぶりに豚丼食べたせいでしょうか。一緒に食べた生卵が悪かったか、それとも紅生姜のせいか。白血球が極端に減ると生食できなくなるのですが、そのような気配もありませんし。
いずれにしろ、醤油味は全く判然としませんでした。

飲食店

日曜ですが出歩く用事もありません。足元は確かにおぼつかないので、出歩くにしろ何らかの補助具を使うことになるでしょう。今日のところはGoogle Localで近くを検索。
場所柄か、鮮魚を出す店が非常に多いのですが、良く見ると吉野屋を発見。ホント日本中に展開してますな。
と思ったら、1号店なのだとか。調べてみれば、何と未だに牛丼を出すらしいのですが、正直言って豚の方がいいのでは。食材としても優秀ですし、なにより美味です。

スパイス

晩御飯は今でもパン食ですが、その一皿として、エビのチリソース煮がでました。
ソースには唐辛子が使われています。過去にも書いたように味覚が鈍っている昨今ですが、辛みは分かりますね(とはいえ、辛みの大部分は痛みであり、その意味では辛みに対しても幾分、鈍くなっているはずです)。次の調味料として醤油にチャレンジ。

食堂

久しぶりに午前中の食堂に来てみました。週末ということもあり、見舞い客の姿も見られます。
ベッドを離れて病棟の中を出歩くには看護師の付添が必要なので、事ある毎に呼ばねばなりません。呼ばれる方も暇ではないので、誰も幸せにならない仕組みです。転倒して骨折するのが何より面倒らしいですね。ベッドに寝たきりになってしまいますから。あとは頭部を強打するなどで、責任問題に発展するらしいです。まあ気持は分かりますが。

点滴

いまや針も抜けていますが、左腕がほぼ点適用です。
術後1週間近く、抗生剤を投与するため、肘の内側に針を入れていました。投与は日に二回、朝と夜に行われます。その間、継続用の輸液を満たした注射器を接続するようになりました。その上からネットをかぶせて半固定化するのです。今回はこれで乗り切りました。
しばらくの間、手がむくんでいたのは点滴のせいでしょう。良く見れば左手甲にも点滴痕がありますが、これは手術の名残です。麻酔が思ったように効かなかった時に使っていたものです。