痛み止め

痛み止めとしてロキソプロフェン錠を処方されています。胃薬や水と一緒に飲みます。1日3度までという制限はありますが、1錠がおよそ10時間ほど効いていることもあり、それだけの量を頂くことはまずありません。この薬品、今までの病室の外ではどれぐらい使われているのか知りませんが、鎮痛効果は確かなようです。 ただし、いびきがひどくなるため、感覚を麻痺させるアルコールとの関係を思わず考えてしまいます。
まだ化学治療や放射線治療が始まっていないのに、鎮痛剤が必要なのかというと要るのですよこれが。頭を動かすとほぼ常に頭痛に襲われる上に、頭痛もそれなりに痛みます。ほぼ数十秒で慣れるのですが、それまでは痛みに涙が滲みます。
こうした痛みのために闘病意欲が減退するのを防ぐため、鎮痛剤が投薬されるのは一般的だそうな。鎮痛剤と言えば継続的な使用によって効果が薄れるというイメージしかないため、使用には思わず躊躇してしまいます。処方されている以上、最低限の効果が保証されているはずですが。