記念写真

日本人の傾向として常に挙げられますが、一家揃った状態での記念写真はどこでも撮影されています。しかし、まさか国立がんセンターの公共スペースで私的スナップを撮影したがる集団がいるとは、思いもよらない事態でした。
こうした場合、従来ならば無言で席を外すのですが、悲しいかなカメラのフレームから機敏に逃れるだけの体力が無いのが現状です。これからは一言、断りを入れなければならないようです。