味覚障害

おそらく放射線治療の影響でしょう。2006/01/06あたりからでしょうか。口腔内の粘膜や歯、舌が粘性の高い物質に覆われたような違和感があり、食物はほぼ温度しかわかりません。味覚の多くは嗅覚なので、口中に入れた物の匂いまではわかるのですが、詳細はわからずじまいです。これは是非、味の濃いもので実験してみなければならないので、試しに外出して寿司を食べてみます。食べてみれば、ツメをつけたアナゴが味気なく冷たいのですから、御飯に期待するのはやめた方がよさそうです。
これをきっかけにパン食を提供してもらっています。御飯や御粥は食べ慣れていすぎるため、どうしても違和感を感じてしまうためです。これはこれで美味。